脱・ブラック企業!入社後に思っていたのと違うと悩まないために

ブラック企業

本記事は大切な人が、
なぜブラック企業に勤めるのか?について記事となります。
今回はブラック企業に勤める時の就職活動に着目しました。

本記事を読んでいただけると下記のような事を解決するヒントになります。

・大切な彼氏がブラック企業に勤める理由がわかり、
 具体的な転職先がわかる。

・端から見てブラック企業なのに勤める理由がわかる。
・理由=言ってはいけない地雷ワードがわかる。

以上になります。
では解説してきます。

ご覧ください!

就職活動時

入社する動機の1つであり、
初めてとなるのは採用募集の求人広告です。

例えば、

  • 求人内容が素晴らしい。
  • 自分が大切にする点を満たす。
  • 他企業と比較して高待遇。

この辺りが決めてになったかと思います。

あなたの大切な人は、
最高の求人を見つけた事となります。

しかし求人自体が釣りだった可能性が高く、
今の辛い現状になってしまった、という事ですね。

非常に悔しいですよね。

入社時説明

いよいよ入社直前です。

入社前に最終確認するための面談があります。

その際に説明された内容や担当者の印象が素晴らしく、
他に内定を貰っていた他社を蹴って決めたという事となります。

  • こちらの質問に対して非常に満足いく回答。
  • 対応した方が素晴らしい人。

この2点のどちらか、または両方となります。

入社時説明の印象が最高だったから決めたのに、
悔しさが募ります。

ではここからは上の2つで挙げた点に対し、
見分けるポイントを解説していきます。

業種、職種によって相場があります

まず採用募集の求人広告についてですが、
相場がある事を理解する必要があります。

業種ごとで得られる利益の相場があります。

入社する会社だけが、
同業他社に比べて著しく高い利益を
生んでいる事は滅多にありません。

基本的には資本主義の原理によって、
自然と価格のバランスが取れます。

みなさんがスーパーで買い物する時も、
いつもより高いと買わないですよね?

それと似ているのかな?と、イメージしてください。

つまりその会社の利益が同業他社と比較して、
利益(営業利益)が非常に高い場合は、
人件費を抑制している可能性あります。

ポイントは売上総利益ではなく、営業利益です。

会社の成績の中で見るべきポイントの基に比較すると、
会社の本当の姿が見えます。

ポイントとしては売上や売上総利益だけではなく、
人件費、更に人件費が占める割合、
そして営業利益を見ることです。

人事部は人を見るプロ

入社時説明は人事部、
もしくは採用の仕事をしている担当者がほとんどかと思います。

ここでのポイントはなるべく多く働いてる人を観察する。

人事部や採用担当は百戦錬磨です。
あなたの印象を下げる事は少ないです。
むしろプラスとなるような行動しかしないです。

しかしその職場で働く人はそうとは限らないです。

なぜならあなたはまだ外部の人です。

本来は丁寧に応対したり快活に挨拶するのでしょう。
しかし働く人たち全てそんな人ばかりではありません。

それよりも働く職場環境や雰囲気等、
働いてる人の待遇が態度に表れる事が多いです。

つまり本当に知りたい事=会社本当の姿は、
そこで働く人が持っています。

ぜひそこで働く人に声をかけてください。

と言いたいんですが、
正直話しかける事が出来る人は稀です。
もちろん私だって出来ません。

なので話しかけなくて良いので、
なるべく働く人を観察してみてください。
それも出来るだけ多くの人を観察してください。

不用意にウロウロするのは、
逆にマイナスになりかねないので、
行動出来る範囲でしてくださいね。

選考の途中や選考終了後、
職場見学が出来る事はあります。

観察出来る機会を作るために、
面接時や入社前の面談で職場見学出来るのかを聞いてみるのもオススメです。

そこで職場見学を断る会社は、
今一度に再考する必要ありますね。

まとめ

解説は以上になります。

入社時はまさかこんな状況を想像出来なかったですよね?

むしろ逆のホワイト企業だと思って期待して入社しましたよね?

にも関わらず今の現状が悔しいんだと思います。

あなたの大切な人は、
そんな気持ちや想いを持っていると思います。

もしそんな雰囲気が出ていないようなら、
そんな気持ちかもしれないと、
少しでも説明出来ていれば嬉しいです。

転職活動して新たな職場を探す際の決め手は、
大きく変わらないと思います。

そんな大切な人をフォローするように、
本人に代わって会社の成績を見たり、
面接前の応援はもちろん、それとなくアドバイスしてあげたり、
あなたに出来る事は色々あります。

今回の理由はとても悔しい理由だと思います。

悔しい気持ちを汲んで、
上手にフォローしてもらえると嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました!!

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