こんにちわ!
地元の北海道から上京して約15年の間で7回の引越しを経験しました!
大体、2年に1回のペースで引越ししましたが、
近隣とのトラブルが理由で引越した事は無いのでご安心ください
そんな引越し経験豊富な私が自分に合った家探しのコツと、
良い家探しが遠のいてしまう行動5選をご紹介!
内見前の重要なポイントと必須グッズはこちらを参考にしてください↓
周辺地域の相場のチェック

まずインターネットで検索しましょう
って皆さんやってますよね
ただいきなり不動産屋さんに行く方は、
インターネットでおおよその相場のチェックしてからの方が良いと思います
検索方法
〇〇(自分が住む地域) アパート などで検索すると、
SUUMO、ホームズ、アットホーム、エイブルの各社のサイトが出てきます
出来るだけ多くの会社のサイトでチェックしてみてください!
調べていくうちに、2つの事がわかってきます
- 周辺地域の相場
- どのサイトにも載っている物件と一部だけに載ってる物件がある
多くのサイトを見る事でたくさん物件を見れますので、
大体の相場感を掴めると思います
ちなみにスマイティという価格コムの不動産サイトだと、
住みたい地域の相場が下記のように見れます

自分の希望の間取りで相場がわかるのでわかりやすい!

一部の特定のサイトにのみ掲載されている物件とは?
専属契約物件の可能性が高いです
特定の会社と専属契約し、他の会社と契約出来ないものとなります
その代わりに手厚く活動してくれたり、
多数の会社とやりとりがなく楽などの点もありますので、
専属契約物件が存在しています
専属契約物件の場合は仲介会社からすると他社との競争がないので、
人気物件の場合だと交渉が難しく、
入居時期を待ってもらえない、家賃交渉NGだったりな事がある反面、
空室が埋まらない時は交渉しやすい面もあります!

ちなみに今現在(2021年3月)住んでいる私のアパートは専属契約物件でしたが、
数ヶ月前から空室が埋まってない事を知っていたので、
家賃含めて交渉出来ました!
希望の物件の過去の賃料のチェック
いくつか希望の物件の候補が決まったら、
次は過去の賃料のチェックをしてみましょう!
こちらもインターネットで検索が可能です
検索方法は、【○○(希望の物件) 家賃】で検索
実際に検索してみた
インターネットで渋谷にある「セゾン代官山」を検索
すると【ホームズ】セゾン代官山の建物情報が出てきました

さらに下へスクロールすると、

このように過去に掲載された時の情報が載っております
当然、過去に掲載履歴が無ければ見れませんが、
新築や築浅すぎなければ履歴がある可能性ありますので、
要チェックです!
後悔する行動5選
ここからはやってしまうと後々後悔してしまう原因となる
行動について5つ紹介します
- すぐ不動産屋に行く
- すぐ内見をする
- 不動産屋の巧みな内見手法に誘導される
- 営業マンの巧みな話術を鵜呑みにする
- 手付金を入れる・登録書類等を書く
1つづつ説明していきます
すぐ不動産屋に行く
引越し時期がすぐ来てしまう方以外は、
すぐ不動産屋に行くのはオススメ出来ません
理由としては、
- 営業マンがいない=紹介してもらえない可能性がある
- 相場がわからないまま物件を決めてしまう
- 不動産屋が貸したい物件に決めがち
- 他の不動産屋と交渉するタイミングを失う
パッと考えてもこのくらいのデメリットが挙げられます
大きな営業所だと営業マンが多数在籍している場所もありますが、
全てのお店がたくさん営業マンいる訳ではありません
不動産屋へ行く際は事前予約を強くオススメします!!

また先に書きましたが相場を把握していないまま探しても、
良い物件か判断が出来ないです
不動産屋が貸したい物件に誘導しやすいように、
不動産屋主導で物件紹介をされてしまうリスクが高いです
またいきなり不動産屋へ行ってしまうと、
当日に契約または仮契約のようなものを強いられる事が多いです
過去、私も経験があります
その時は私の後に内見予約が入っていて、
その人は念のための確認の内見って言っていたから
すぐ決まっちゃいますよ?的な感じで言われた事があります
焦って決めても良い事はありませんので、
しっかり下調べをしてから不動産屋へ行きましょう!
むしろ希望物件を内見するために不動産屋を活用しましょう!
すぐ内見をする

すぐ不動産屋へ行くとほとんど一緒です
すぐ内見をすると営業マンは囲い込みにかかります
つまり内見した物件から選ばせるという事です
大体の人は内見した中で良さそうな物件がありましたよね?
さらに物件探しに疲れたり、面倒になってしまい、
「ここでいっか」という気持ちにどうしてもなってしまいます
今後数年住む大切な部屋探しですので、
なるべく「ここでいっか」とならない探し方をして欲しいので、
すぐ内見には行かないでください!!
内見時の確認事項の重要ポイントはこちらにまとめましたので見てみて下さい↓
不動産屋の巧みな内見手法に誘導される

こちらは特に新しい土地に引っ越す場合に要注意です!
加えて感じの良い営業マンだった場合も要注意!!
営業マンはお客さんが来た日になんとか契約に漕ぎ着けたい、
最悪契約まで行かなくても何らかの爪痕を残したいのが本音です
さらに皆さんの予算感などの条件を考慮して、
契約させたい物件=「本命物件」のターゲットを決めます
最終的に「本命物件」に誘導させたいので、
最初から「本命物件」を見せずに「回し物件」から先に内見させます
これは本命物件をより魅力的に見せるための「残念な物件」を言います
つまり「本命物件」最高!!と思わせるための手段として、
「回し物件」から先に内見させるんですね
内見をする前、不動産屋へ行く前に考えていた
ご自身の希望を忘れないでくださいね!
営業マンの巧みな話術を鵜呑みにする

不動産屋の営業マンは不動産のプロ、というよりも
営業のプロという方が言い方が正しいかもしれません
そのくらい営業スキルを求められる職業だと思います
今まで何回も不動産屋の営業マンの方と接して来ましたが、
ほぼ全員感じが良いし、話が巧いです
さらにこちらが気に入った感じを瞬間的にキャッチ出来、
囲い込まれるなんてザラだと思います
警戒を怠ると営業マンの思惑通りに事が進んでしまって、
契約寸前なんて事も…
もちろん心を閉ざしたり、無感情でいると
かえって良い物件に巡り会えなくなる事になるので、
程よく警戒しつつ上手く良い物件を
紹介してもらって欲しいです!

ちなみに私は2度ほど、
「次内見する人の予約が入っているので3時間以内に決めて」
「次の内見予約をキャンセルしないといけないから今決めて」
とその場で決めさせようとされた事もありますし、
「明日になれば埋まってしまう」
「こんな良い物件は他には出ない」
などと言われた事もあります
真偽を確かめる方法がありませんので何とも言えないですが、
焦って決めさせる感が強いと思います
よほど引越し時期が迫っていない限り、
その場で決めるのはオススメ出来ないです
本当に他に決まってしまったとしても、
縁が無かった部屋だと割り切るくらいでちょうど良いですよ!
手付金を入れる・登録書類等を書く

こちらは絶対にやらないで下さい!!
この手の手法は不動産屋に限った話では無いですが、
後で断りにくくするためにある意味人質を取られるようなものですね
手付金ならお金ですし、書類なら個人情報に加えて、
契約した(実際に契約していなくても)という気持ちですね
恐らく大体の人は、「たくさん内見させてもらったし、断りにくいな…」のような
気持ちになってしまいます

これは「返報性の法則」というれっきとした心理学に基づく方法になります
人は何かしてもらったら、こちらも何かして返したいという気持ちになります
ここでは「内見&接客で時間を使わせた」行為に対し、
「手付金は嫌だけでこの仮契約書類くらいならいいか」のような、
気持ちになり書類に手をつけてしまいます
不動産屋も悪いことをしているとは言うつもりはありませんが、
相手の心理を巧みに突いている事は知っておいて損は無いですね
まとめ
引越しは人生の中でも大事なターニングポイントです
心の安定も身体を休めるのは家ですし、
家賃は一番大きい固定費だと思います
引越しをする予定が無い人も突然引越しをしないといけない時もあります
その時に焦らないように引越しのコツを知っておいて欲しいと思います!
以上です
読んでいただきありがとうございました!
※下記は私が実際に利用した引越し業者一括見積サイトです
かしこいお引越し。
引越し屋
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