こんにちわ!
現在、業者と注文住宅を建てるための打合せ実施中です
その中でここは事前に準備しておく事が多かったので、
今後注文住宅を建てたい人が少しでもスムーズに進められるよう、
まとめていこうと思います
予算について
収入
毎月無理なく支払える金額
今、住んでいる家の家賃や注文住宅を建てるエリアの相場金額を想定し、
計画を立てると思います
現在の状況も大切ですが、将来の収入予測、
配偶者等の家族の収入源の変化にも目を向ける必要があります
家賃以外の費用を把握
家賃以外の費用を把握しましょう
今まで調べて来なかった人も
把握する良いタイミングだと思います
- 食費
- 光熱費
- 通信費
- 保険
- 車両費
- 交際費•お小遣い
- 等々
大体、この辺りで毎月のおおざっぱな費用を把握しておきましょう
そうする事で毎月の収支がわかり、
家を建てた後にどう変化するのかが把握します
家を買う時、買った後の費用
- ローンを受けるための諸経費
- 固定資産税
- 修繕積立金
大体、ここら辺がある事は把握されていると思います
ローンの諸経費は家を買う時に必要です
予め把握しておきましょう
固定資産税や修繕積立金については、
買う家によって様々です
業者さんと相談しながら金額イメージを掴む事がおすすめです
自己資金
現金で支払わないといけない費用もあります
- ローン諸経費
- 設計申し込み
- 請負契約初回費用
- ※解体工事費
概ね、総額の10〜20%程度と思われます
10%の違いで数百万単位で変わってくると思います
自己資金の金額で借りられるローンの金額や、
金利も変わってきます
自己資金がローン審査基準の一つですね
ただしローン諸経費等も全てローンで借りられる事もあります
みなさまがどの程度自己資金を出すかで考えてみてください
一番大切な事が、
万が一のための資金は残しておく→いくら必要か
生活防衛資金の把握と、
生活防衛資金は家の資金とは分ける
混ぜるな危険です!!
土地の有無
土地の有無でその後の動きが大きく変わってきますね
土地有の場合
土地に合わせた家づくりとなります
とても大きな違いですね
メリットは土地探しの時間が短縮されるし、
土地代金費用も圧縮される点になります
ただし土地面積やその他条件によって
建てられる家の条件が変わってきます
つまり自由度が制限されます
建ぺい率(建てられる面積)の影響が大きいですね
場合によっては希望通りに建てられない事もあります
土地無の場合
まさに自由ですね※予算の範囲内で
- 住みたいエリア
- 予算に合うエリア
- 住みたくないエリア
予めご家族で話し合いをされていると思います
話し合った結果からより広い範囲で決めておく事をオススメします
中々、希望通りの土地が出てきません
その時にご自身の優先順位をしっかり決めておく必要があります
優先順位を決めるためにもより広い範囲で話し合っておく事が大切です
家族関係
- 夫婦のみ
- 子供がいる夫婦
- 二世帯
- おばあちゃんやおじいちゃんと同居
全てにおいてですが、
ライフステージの変化は必ず起きます
ライフステージの変化を予測しておいて、
住まい方や間取りを考えておきましょう
子供部屋が必要か、何部屋何畳必要か、
おばあちゃんおじいちゃんの部屋をどうするか、
30年以上住む家なので、
数回ライフステージの変化があると思われるのですが、
全ての時点での完璧な家ってかなり難しいと思います
ある程度で良いんじゃないかなというのが私の意見です
住まい方
コロナ禍の前後で住まい方が大きく変化した方も多いと思います
つまり完全な予測は不可能ですよね
ただご自身やご家族で「どう住みたいか?」はあります
駅近
- 土地価格が高め
- 土地が出ても割と回転率が高い(売れやすく買いにくい)
- 土地面積が狭い
駅近希望な方は利便性重視かなと思います
狭小土地で上手く設計した家づくりになりそうですね
子育てメイン
- 閑静な住宅街
- 学校や病院が近い
- スーパーやコンビニが近い
- 土地面積が広い
- 駅から遠くなりがち
子供が自立した後の事を今から考えておく必要ありますね
自然に囲まれたい
- 郊外エリア
- 地方移住
- 買い物しにくい
- 駅が遠い
- 車やバイクが必要
私自身、北海道に住んでいた事もありますし、
関東地方に住んでいた事もあります
田舎に住んでいた常識と、
都会の常識は全く違います
今、都市圏にお住まいの方が、
郊外や地方に移り住む場合は、
かなり具体的に詳細に住まい方を考えておき、
さらに住む地域について少しでも多く情報収集をしていきましょう
趣味が大事
- 車
- バイク
- 自転車
- キャンプ
- マリンスポーツ
- 動物
- 等々
ご自身の趣味をいかに業者さんへ理解してもらう事が必要ですね
熱意を持って説明しましょう!
住みたい時期
いつまでに住みたいか、
とても重要だし様々な判断基準の軸となります
時期が決まっていれば、
建売→可能
中古→可能
注文住宅→時期による
建てて欲しい業者さんがいたとしても、
必ずしも建ててくれると限りません
とても大切なポイントです
しっかりと住みたい時期を考えておき、
詳細に明確に伝えましょう
住みたいエリア
こちらはすでに決めている、決まっている方がほとんどだと思います
住みたいエリアによって建ててもらう業者さんも変わります
今までご説明した内容も大切ですが、
そもそも論になってしまわないように最初に決めておきましょう
大手ハウスメーカーであれば住みたいエリアを気にしなくても、
ちゃんと建ててくれるので安心です
ただし建ててもらいたい業者さんが大手ハウスメーカー以外だと、
エリアが限られますので要注意です
以上です!
私自身、打合せする前の話し合いや準備が足りませんでした
打合せまでの準備次第でその後のスケジュールが大きく変わってきます
家を買う事は今まで経験した事がありませんので、
考えられる事は全て考えておきましょう!
【参考書籍】
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